【教育情報紙】今月の朝日新聞EduAのポイント!読みどころを紹介(10月9日発行)
更新日:2023年4月8日
朝日新聞EduA 10月号(10月9日発行)の読みどころを紹介します。
コロナ禍では子どもの学校行事や体験活動が大きく制約されました。影響の大きさが明らかになり、「体験」の場を復活させる動きが加速してきています。学校や地域での動きを特集します。EduAは教育・入試改革に対応した会員制(会費無料)の教育情報紙。受験生や保護者の疑問に答える記事を掲載し、毎月第2日曜日に配達を希望した読者にお届けします。ご活用ください。
【特集】復活! 体験学習のチカラ / 1〜4面
日本財団と三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2021年に実施した調査では、20年度の学校行事の縮小・中止は子どもの非認知能力や生活習慣などに影響を与えていました。文部科学省の全国学力・学習状況調査でも、「将来の夢や目標を持っていますか」という設問への肯定的な回答が減っています。学校現場は学習の遅れを取り戻すことに注力してきましたが、行事を中止したことへの影響の大きさが明らかになるなかで、感染防止と両立しながら再開しようという動きが広がってきています。巣鴨中学・高校や横浜女学院中学高校、開成中学・高校など学校現場の動きや、市民団体、博物館や美術館などの取り組みを紹介します。家庭でできることに関する中室牧子・慶応義塾大教授のインタビューも掲載しています。
【子どものスポーツ格差】家庭の収入で体力が二分化 / 5面
収入が少ない家庭の子ほど、体力や運動能力が低い傾向があることが、筑波大体育系の清水紀宏教授の研究で明らかになりました。なぜ、こんなことが起きるのでしょう。解決法にも言及した清水教授のインタビューをぜひお読みください。
【読書の秋】入試を意識した読み物を読もう / 7面
人気コラム「国語のチカラ」では、中学入試に向けて読んでおくといい本を紹介します。おすすめの本の具体名が満載です。紙面でご確認ください!
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