【教育情報紙】今月の朝日新聞EduAのポイント!読みどころを紹介(12月11日発行)
更新日:2023年4月8日
朝日新聞EduA 12月号(12月11日発行)の読みどころを紹介します。
今号の特集は2本立て。2023年度入試に向けて押さえておくべき時事ニュースを紹介するとともに、東大で休学者が急増している理由を探ります。EduAは教育・入試改革に対応した会員制(会費 無料)の教育情報紙。受験生や保護者の疑問に答える記事を掲載し、毎月第2日曜日に配達を希望した読者にお届けしています。
【特集①】攻略2022年の時事ニュース / 1〜3面
2022年はロシアによるウクライナ侵攻や歴史的な円安と物価の高騰など、大きなニュースが相次ぎました。新型コロナウイルスの感染も相変わらず続いています。23年度入試に向けて押さえるべき重要キーワードは?月刊学習教材「今解き教室」の編集部が解説します。信州大特任教授の元財務官僚・山口真由さんへの学び方のインタビューや、文教大地域連携センター講師・早川明夫さんの入試問題の分析も掲載しています。
【特集②】東大、休学者が急増する理由 / 4~5面
もう一つの特集は、東大で急増している休学者について。2009年に209人だった休学者は、22年は386人と倍近くに増えました。背景には、病気や経済的な事情だけでなく、「 自分が何をしたいのかを見つめ直したい 」と、積極的な思いを持つ学生の増加があるようです。和歌山県美浜町の漁村での町おこしや、スペインの自動車関連企業でインターンシップをしている休学者の活動ぶりや思いを紹介します。
【算数・数学 】テストは不正解だった問題で「間違い探し」を / 6~7面
「赤いテープの長さは120cm」「赤いテープの長さは、白いテープの0.6倍」。文部科学省の全国学力テストで、この二つの関係に合う図を選ぶことができた小6は3割あまり。数学者の芳沢光雄さんは、理解することが軽んじられているのが原因だとして、自らの力で間違った場所を見つける取り組みが重要だと説きます。
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