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執筆者の写真ASA jiyugaoka

【2021年秋 新発売】天声人語書き写しノートに「英訳版」が登場!


天声人語 書き写しノート 英訳版
出典:まなぶ@朝日新聞


英語を読む力を身につけ、発信する力に!

より抜きの「天声人語」の英訳14 回分を書き写します。天声人語の原文(日本語)も掲載しています。

時事英語にも詳しくなれます。


天声人語書き写しノート 英訳版

サイズ:A4版/64ページ

1冊 550円(税込)


朝日新聞の名物コラム「天声人語」の英訳を書き写して英語に親しみ、英語力を身につけるノートです。

書き写し1回分が4ページでノート1冊に計14 回分を収録。

巻末には14 回分の天声人語の原文(日本語)も掲載。


■特長

・「天声人語」の英訳を書き写して英語力を身につける!

・天声人語14本をより抜きネイティブがチェック

・英文はすでに印刷されているのでノートに書き写すだけ

・天声人語の原文(日本語)も掲載

・時事英語にも詳しくなれる!


天声人語書き写しノートラインアップは こちら




監修の高田智子・清泉女子大学教授に聞く 英語の形・意味・使い方を身につける 外国語の熟達度を評価する国際指標のCEFR(ヨーロッパ共通参照枠)には初級から上級までA1~C2の6つの段階があり、その言語が話されている国で生活できるレベルがB1です。ある一部上場企業が全従業員を対象にした調査では、8~9割がAレベル(初級)という結果が出ました。日本人の英語力は社会人でも B1より上の人が 10 ~ 15%しかいないということになります。 「天声人語書き写しノート 英訳版」は、CEFRではBレベルに相当します。身近な状況に対応できるレベルから社会生活ができるレベルへステップアップするためのよい教材になると思います。ただし、意味もわからずにただ書き写すだけでは「作業」になってしまい、力にはなりません。考えながら書くことで力になります。まずは英訳を読んで理解することから始めましょう。 このノートは英語をアウトプットする一歩手前、リハーサルのような位置づけで使えると思います。発信力をつけるためには、単語だけでなく意味のまとまりごとに覚えて頭に入れることも必要です。聞くだけではすぐに忘れてしまいますが、書くことで記憶に残りやすくなると思います。正しく書き写して理解が深まれば、英語で発信するときにすぐに使える道具(表現)が増えていきます。  CEFRのA2からB1を目指して英語力を高めるためには、正確さと、流暢さ(止まらずに読み進む、話し続ける)の両方のバランスが大事になります。間違いを恐れずに英語を使うことも大切ですが、英語の形・意味・使い方を正しく身につけることも必要です。このノートを使った書き写しは、正確さに重きを置く学習としてうってつけです。質の高いインプットになりますので、じっくりと正確に取り組んでください。書き写しだけで英語力が上がるわけではありませんが、継続することで英語の勉強のモチベーションにつながることも期待できます。 「天声人語」の英訳を1回書き写して終わらせてしまうのはもったいないです。味わいがあって考えさせられる内容のコラムですから、繰り返しじっくりと読んでください。 *** 清泉女子大学教授。専門は英語教育学・応用言語学。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の日本の英語教育への適用、言語活動の指導と評価について研究し、教員養成、教材開発等に生かしている。関東甲信越英語教育学会副会長。全国英語教育学会理事。2018年度よりNHKラジオ「基礎英語2(現・中学生の基礎英語 レベル2)」講師。 まなぶ@朝日新聞公式サイトより



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